活動の目的
2024年度は、地域を知り、地域に知ってもらう期間とする。地域の人々との交流を生み出しながら、土壌や文化・歴史・魅力など、地域の資源を明らかにしていくための仕組み(①)をつくる。知識と人が交流する様々な仕組みを設計し、実践する。地域のクリエイターとの交流・地域や作り手が抱える課題の聞き取り・地域の歴史や暮らしの知恵を教えてもらうお茶会などを開催する。
定期的に拠点を開放しながら、複数の施策を実施する。また、拠点に付与する設備(②)を自然環境・文化的な側面から検討し、地域に適応したかたちで段階的に構築する。本年度はトイレや作業場など簡単なモノづくりができるインフラ整備に取り組み、人が短期的に滞在できる環境構築を目指した。
活動の経過
①地域の中で活動周知・地域の個性蒐集(地域の資源を明らかにしていくための仕組み)
・主にコミュニティを対象にしたオープン・ミーティング(井戸端カフェ)を開始。年間を通して、安芸高田SDGs研修センターなどの協力・連携する団体のイベントに、セミ・オープンな形で拠点を会場提供することを始め、主催イベント以外にも、地域の自然学習を中心としたセミナーやワークショップなど相互に開催/参加した。
・ニュースレターの発行の開始や、展覧会の開催など地域外への活動普及を進めた。
②暮らしと文化のつながりをつくる拠点の機能構築(拠点に付与する設備の整備)
・拠点である「安芸高田の家」の改修を第二期解体まで進めた。
活動の成果
①地域の中で活動周知・地域の個性蒐集(地域の資源を明らかにしていくための仕組み)
・自然学習を中心としたセミナーやワークショップ地域資源への知見やコミュニティの理解を深め、広い年齢層の地域住民や訪問者の参加/体験/創造の機会提供を促す取組に踏み出すことができた。
・展覧会関連企画のワークショップなど、若い世代から団塊世代まで幅広い年齢層を交えて、環境問題について思考/実践し、参加者から直接フィードバックをいただく機会を得た。
②暮らしと文化のつながりをつくる拠点の機能構築(拠点に付与する設備の整備)
・第二期解体を進めながら、中長期滞在を実現するための衛生設備(コンポストトイレなど)の実践例を外部講師から学び、また実験を開始するなど自分たちの手で運営する上で現実的なあり方を検討することができた。