活動の目的
⾹川県三豊市の離島、粟島にある空き家となっていた蔵を再⽣させ、ギャラリー機能を含むオルタナティブスペースを運営することを⽬的に⽴ち上げました。粟島では現在空き家問題が加速していますが、その解決策の⼀つとしてこの活動を提⽰できればと思っています。蔵横の古⺠家ではカフェギャラリーを、庭部分には⽴体作品のある憩いの場になるような整備します。これらの改装やDIYを、地元住⺠を巻き込み、ワークショップ形式で⾏うこと、さらにその様⼦を展⽰にして公開することで、今後のDIY⼈材の育成および空き家問題への解像度を⾼める狙いがあります。
活動の経過
2024年度は、主に蔵を改装してギャラリーを作り、その過程をまとめた展⽰を⾏いました。蔵の外壁⼯事、電気⼯事、内装等改装を進め、DIYできる部分に関しては、三豊市民や県内の学生の⽅々に声をかけ、ワークショップ形式で進めていきました。ギャラリー完成後の2025年3月には、こけら落としの展⽰会を開催し、制作プロセスの上映会や交流会を⾏ったほか、ワークショップ参加者の作品を展⽰しました。
活動の成果
プロジェクトを進めていく中で、声をかけてくれる人や手助けをしてくれる方が増え、完成しオープンするに至るまでに関わってくれた人が50名を超えました。
また、こけら落としの展示会では、3日間で100名近くの方が来場し、とても良いスタートになりました。県内及び関⻄圏からも来場者が訪れました。在る物を活かし、一から生み出すコミュニティ活動を通じ、県内外の人が島の自然や人と交わり何度も訪れる、衣食住とアート活動を取り組める場所になってきていると感じています。
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第一回ワークショップで島民の方に島の歴史や文化について話を聞いている様子
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第二回ワークショップで蔵のギャラリー部分の土間を三和土でつくっている様子
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第三回ワークショップで参加者が各々展示作品をつくっている様子