活動の目的
高見島の東斜面に位置する浦集落の景観を利用した屋外イタリアン・レストランの運営
活動の内容
瀬戸芸期間の運営のために今回新しい立地での屋外レストランの整備を行う必要が出て、こえび隊の応援、テラス自体の大工工事、厨房の設備工事が発生した。今回、厨房が小さい為、現地での仕込みが出来ない為、新しくメニューの開発、専門業者による仕込みの委託を行った。今回はオフィシャル・ツアーの受け入れも行った。
参加作家、参加人数
作品制作 野村正人、鎌田吉敬、野村俊明
寺井裕子
お花制作 楠原裕子
料理監修 西本美和
テラス工事 原組
厨房工事 森末商店
他機関との連携
多度津町、多度津高校の生徒、瀬戸内こえびネットワーク、琴バスと連携して事業を行った。
活動の効果
今回はほとんどの製作をこえび隊(瀬戸内こえびネットワーク)の協力に基づいて実行した。海外からの参加者も多く、交流が進んだと考えている。また、オフィシャル・ツアーの受け入れで参加者同士の交流も生まれたと考えている。
活動の独自性
高見島という過疎の島で買い物、食事の場所の無い中、島のオアシス的な場所を生み出せたと考えている。
総括
オフィシャル・ツアーは予想以上の予約が有り、少し受け入れを増加した。参加した方々からは好評の意見が多かった。キャンセル待ちの方々も多く、今後の計画の上で期待できる計画だと思う。
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こえび隊によるテラスのテーブル塗装風景
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西本美和さんの指導の下、料理指導風景
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テラスにて料理試食風景